東洋の島国には、名もなき仙人が住むという。
名無き仙人の物語。
空気読んで就職したら後悔した社会人1年目
「公務員に、なりなさい」
婆ちゃんの教えに従い、親や親族の期待の空気を読んで、社会人1年目。
中学教師になった私は、後悔することになりました。
生徒から集団いじめにあい、生きた心地がしない毎日。
ランチルームで給食を食べる時間すら、怖くて仕方ありませんでした。
教師は逃げるように1年でやめました。
空気読んで正社員になったら、また後悔した会社員時代
半年ほどニートをしてたけど「まともに働け」の空気を読んで、会社員になったら、また地獄。
空気を読めない私は、いつも怒られてばかり。
「はぁ。つらい」
自分を押し殺して、空気を読んで生きても手取り10万円代で、お金もないです。
貴重な人生の時間が、生活維持のためだけに消えていくのが、つらいのでした。
でも、つらい仕事に耐えてこそ社会人。
「みんな、我慢して生きているんだ」
空気を読んで、我慢して耐える人生を生きていました。
そして、心の奥底で。
本当は、自分が望まない生き方をしていることに、後悔している自分もいるのでした。
空気を読んで生きたら【人生で後悔した】から生き方を変えた話
空気を読んで生きたせいで、人生に後悔していた私は、仙人修行を始め思い込みを書き替える仙人修行にも取り組み始めることになりました。
すると、自分も人生も変わり始め・・
激安アパートで引きこもり生活をしつつも、心の中は幸せな状態になっていきました。
ボロアパートで引きこもり生活です。
周りからは「まともになれ。働け」と批判されました。
「あいつは、レールを外れた負け組」とバカにされることもありました。
でも、思い込みを書き換えた私は「お前も空気読めよ」の同調圧力が気になりませんでした。
むしろ「みんなはなぜ我慢して生きているんだろう?」と不思議に思えてしまうのでした。
「お前も苦しめ」の心理
「空気を読めよ」とは言い換えると。
「俺も我慢しているんだ。お前も我慢しろ」になる。
戦時中を、思いだしてほしい。
戦争に行かない人は「空気を読めない人」として「非国民め」と批判された。
「俺も我慢して戦争行くんだ。お前も行けよ」の心理だ。
「空気を読める人」とは、我慢して生きている人ね
「空気読めよ」とは「お前も我慢しろ」の同調圧力か
日本人の美徳「我慢」
日本では「空気を読める人」が優れた人とされる。
つまり日本社会では「我慢できる人」が優秀とされる。
でも、所詮、我慢なんだ。
我慢は、つらい。
だから空気を読んで、我慢している人達はストレスから「お前も空気を読め」と言い始めることになる。
「私も我慢して生きているんだ。貴方も我慢しろ」と、押しつけるようになる。
これが日本社会の【空気を読む文化】の正体だ。
勝手に、我慢しとけ!
君は、空気を読んで生きているかもしれない。
周りの目を気にしながら、我慢して生きているかもしれない。
でも、それは、君が勝手にやっている我慢なんだ。
空気を読まずに生きている人達からすると「勝手に我慢しとけば?」なんだ。
誰も強制できない。{空気を読まないといけない法律}はない。
勝手に、我慢しているんだ。
だから、ストレス溜まるだろう?
すると、空気読まずに生きている人がムカつくから「空気を読めよ」側にまわってしまう。
重要じゃから、もう1度
君は、勝手に我慢しているんだ。
君は、自ら我慢して生きているんだ。
人生を後悔して当然だ。
自ら、自分を押し殺して生きているんだから。
自らだ。自分から進んで、後悔する人生を生きているんだ。
そのことを無意識(潜在意識)は知っているから、毎日、なんとなくイライラするんだ。
自ら後悔する人生を歩んでいるんじゃよ。イライラして当然じゃのぉ
自分に嘘をつくな!
空気なんて、読む必要はない。
他人が勝手にやっている我慢に、付き合う必要はない。
うんこ踏んで我慢する修行をしている人が「お前もやれ。我慢しろ」と言ってきても「こいつ、やべぇ~な」と付き合わないだろう。
【空気を読んで生きる】という、他人達が勝手にやっている我慢に、付き合う必要はないんだ。
もっと、自分に正直に生きるんだ。
じゃないと、人生で後悔することになる。
1度、口に出して言ってみてほしい「他人達が、勝手にやっている我慢」と
死ぬ時に「空気なんて読まずに、もっと、やりたいように生きれば良かった」と後悔しても。
「空気を読めよ」と{我慢の押しつけ}をしてきた人達は、責任をとってくれないんだ。
早く、目を覚まして!
空気を読める大人を目指すな。
「空気を読める人が偉い」は、思い込みだ。
思い込みを書き換えるんだ。
「社会人として空気読める大人にならなきゃ」は思い込みだ。
思い込みを、書き換えるんだ。
思い込みを書き換えたら君は、子供に戻っていくことになる。
「空気を読む」なんて、考えたこともなかった子供の頃に、戻ることになる。
自由で、幸せで、ワクワク生きていた子供の頃に、戻ることになる。
そのことを仙人道では、
「人は、無為より生じ、無為を知るため有為を経て、無為を自覚し、無為に至る」と言う。
「【空気を読める大人】になるべきだ」は、思い込みなんだ。
思い込みを書き換えて、子供に戻るんだ。
仙人道的には「空気を読める大人」でストップしている人は、修行を怠けている人じゃよ
空気を読まずに、自由に生きる子供に
戻る必要がある・・
「空気を読まずに生きること」を自分に許可する
「空気を読むべきだ」と思い込んでいて「空気を読めよ」と言ってくる人達のことを、許してあげてほしい。
思い込みを書き換える機会なんて、普通はないから、仕方ないのです。
そして。
今後空気を読まずに生きる自分のことも、許してあげてほしい。
「子供に戻って良いんだよ」と、自分に許可してあげてほしい。
私達、皆が、後悔しない人生を生きるようになることを願って。
・幸せになる罪悪感の正体。私は【空気を読めない自己中な人】で生きていきます
~追記~
この記事の解説記事は、以下です。
・日本が生きづらい理由【同調圧力の具体例】と対処法(日本で幸せに生きるコツ)
<名無き仙人>
僕みたいな「空気を読める人」には、刺さる話だなぁ
貴方は、空気を読めない魚よ
【他人が勝手にやっている我慢】に、お付き合いする必要はないからのぉ
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