子育て【3歳までにやるべきこと】無条件の愛(スピリチャル潜在意識編)
三つ子の魂百まで本当の意味は「3歳までに潜在意識の原型が作られる」です。
よって、子育てで、3歳までにやるべきことは「無条件で愛すること」です。
こんにちは。名無き仙人です。
今回は、【子育て】3歳までにやるべきこと【スピリチャル潜在意識編】を見ていきます。
なお遺伝の影響と、3歳までに潜在意識の原型が作られる話は、以下の記事が詳しいです。
・なぜ3歳までの育児が重要か?【スピリチャル編】「三つ子の魂百まで」意味
この記事は、それらが理解されている前提で、書かれています。
子育ての成功とは「私は生まれてきて良かったんだ」と子供が思うこと
人間の不幸の1つは無価値感から生まれます。
「私は、価値がない存在なんだ」と感じる人ほど、愛されるために、過剰に頑張ろうとする、苦しい人生になります。
「友達から愛されるために、プレゼントを渡さなきゃ」
「恋人から愛されるために、〇〇をささげなきゃ」
「会社の同僚から認められるために、コレコレをしなきゃ」
誰しも、愛されるために、頑張りますが、その【度合い】は、人によって違います。
「自分は、価値がない」無価値感が強い人は、大人になった後、{強すぎる承認欲求}や{強すぎる愛情を求める気持ち}のせいで、苦しむことになりがちです。
・承認欲求の強い私が【認められなくていい】と思えた理由「自己満足でいいよ」
3歳までに、親から無条件に愛されて育った子供の潜在意識は【私は(特別、何かしなくても)愛される価値ある存在だ】になります。
だから大人になった後、根底部分で、自分に絶対的な自信があるから、何をするにも上手くやれやすいし、他人にも無条件で優しくできるから、他人からも愛され、人生がうまくいきやすいです。
一方で。
「親の言うことを聞いたら、愛してあげる」
というスタンスの親から、条件付きで愛されて育った子供の潜在意識は【私は元々は、価値がない存在だ(だから愛されるために頑張らなきゃ)】になります。
だから大人になった後、根底部分で、自尊心が低い大人として、苦しい人生を生きることになりがちです。
子育ての成功とは「私は生まれてきて良かったんだ」と子供が思うこと!と聞いたことがありますが、共感しました。
3歳までの潜在意識がむき出しの{暗示にかかりやすい期間}に、親から無条件に愛してもらえた子供の潜在意識は【私は(特別、何かしなくても)愛される価値ある存在だ】になります。
すると、一生、死ぬまで、根底部分(潜在意識)から、ふつふつと「私は、価値ある存在なんだ」という思い(念)が沸き上がり続けるので、挫折や困難も乗り越えやすいし・・
自分を大切にするし、他人のことも大切にするので、良い人生になりやすいです。
「三つ子の魂百まで」と言われる由縁ね
親から無条件で愛されて育った子供は、この世界の全てが、自分の居場所になります。
親から条件付きで愛され育った子供は「この世界に居場所がない(だから頑張って、居場所を獲得しなきゃ)」になります。
・この世に居場所がない私【人間界を離脱した】自分のいるべき場所の話
「周りの人と、うまくやれない」
「引きこもり」
「自分に自信がもてない」
「人を信用できない」
「自分が嫌い。他人も嫌い」
大人になった後、でてくる様々な問題の根底には、3歳までの子育てが影響していたりします。
「しつけ」は言葉を話し始めてからでいい
ゆえに「それは、ダメ。何回、言えばわかるの?」などの【しつけ】は、言葉を話し始めてからでも良さそうです。
「①表面的な意識(顕在意識)」を使えない・・言葉を使って考えることができない3歳までの子供に【しつけ】で怒っても。
「なぜ、怒られたのか?」「どうすれば良かったのか?」などが、理解もできずに、ただただ、潜在意識に【グレーの色】が入っていくだけです。
私達だって、言葉を使っての思考ができない状態だと、他人から「うわ~」と怒られても、ただただ【怖い/嫌】な感情がわくだけですよね。
言葉を使った思考を行えずにいる3歳までの子供は、無意識(潜在意識)のままに生きていて。
彼ら・彼女らの{意識レベルの世界}は【色】と【音】で構成されています。そこに{言葉(と思考)}はありません。
大人の感覚で言うと。
3歳までの幼児の世界は、ぼやけた状態の{夢の世界}に近いです。
例えば。
美味しいご飯を食べて、ママ(パパ)と食後の散歩をしている時、彼らの無意識の世界では、淡い緑色と、楽しい音が、奏でられています。
一方で。
「言うことを聞かないと、置いていくよ!」などと、感情的になった親から怒られている時、彼女らの無意識の世界では、グレー色と、怖い旋律が奏でられています。
それら色や音は、そのまま、彼ら・彼女らの潜在意識の原型となっていきます。
その潜在意識にある色や音が明るい子供ほど、大人になった後に、人間関係含め、良い人生を生きられることになるし・・
潜在意識にある色や音が暗い子供ほど、大人になった後に、対人関係含め、いろいろと問題が出現することになります。(その面倒も、親が負うことになるケースも多いです)
3歳までの期間は、子供の潜在意識の原型「何色か?どんな音か?」が決まる期間なので、【しつけ】よりも、もっと大切なことをやる必要があります。
すなわち。
【無条件で愛すること】です。
「楽しい」や「嬉しい」、それに「暖かい」など、潜在意識が、ポジティブな色や音になることを、たくさん与えてあげることです。
何をしても、何もしなくても、ただ「生まれてきてくれてありがとう」と無条件で、愛情をたくさん与えること。
そのことが、【しつけ】よりも、本人のその後の人生にとって、影響力が大きいです。
【しつけ】とは、社会常識を叩き込むことなので、幼稚園や小学校に外注できます。
親にしかできないことは【無条件で愛すること】です。
※その意味では、子供達に無条件で愛情を注ぐ保育士さんたちには、驚いています。
【しつけ】は親がしなくても、幼稚園や学校に通わせておけば、勝手に身につくからのぉ
親がすべきは【無条件で愛すること】ね
娘は保育園に通っているので、そのうち、すぐに、キチガイな私より、はるかに常識ある立派な人になっていくことでしょう。
・「常識がない」と言われる自分を許せた時の話【非常識な人でも良いんだよ】
イヤイヤ期こそ無条件で愛するべき時期
とは言うものの、特に、イヤイヤ期(2歳前後)に入ると「いや、いや」と言うことを聞かない子供には。
「〇〇したら、ご褒美あげるから、言うことを聞いて」
「〇〇しないと、もう、知らないよ!置いていくよ」
などと、条件付きでの愛になりがちですよね。
私も、この記事を書いている今現在、娘が2歳前で、イヤイヤ期に入っており、無条件に愛する困難さを痛感しているところです 笑
でも。
「いや、いや」と、わがままを言っても、それでも、無条件に愛された記憶は、本人の表面意識には残らないでしょうが、潜在意識には残り。
そのことは、大人になった後に【自分は、価値ある存在か?】に強く影響を与えることになるでしょうから、なるべく、無条件で愛せるよう、意識しているところです。
【「いやいや!」とわがまま言っても、それでも愛してもらえた】は、潜在意識レベルでの自信に繋がるわね
お互い、子育てを楽しんでいきましょう。
最後まで、ありがとうございました。
感謝しています。
なお、合わせて読みたい記事は、以下の記事となります。
・なぜ3歳までの育児が重要か?【スピリチャル編】「三つ子の魂百まで」意味
<名無き仙人>
なるほど。「子育てとは親育て」か
・・また、話を聞いていない
子育てを楽しんでいけるといいのぉ
★合わせて見たい★
・AI時代の子育て【勝ち組ではなく、幸せ組を目指す】これからの時代の子育て
・「才能って、なに?」①生まれつき?②伸ばせる?③自分にもある?④使い方は?
・【答え】親の意見を聞くべき?親が望む仕事に就くべき?【未熟な親】の特徴も
・親のせいで人生不幸な私が【親の影響をなくす】ためにやった2つのこと
・【苦労する人vsしない人】特徴は【人生観の違い】です(スピリチャル編)
・自己成長が【洗脳】に使われる仕組み「職場で、宗教で、スピリチャルで」
おすすめ記事
★転生仙術★→潜在意識(思い込み)を書き替える方法【転生仙術】
★人気★ 【初心者向け】自分を変えるには【潜在意識】を変える必要がある!仕事&恋愛編
「不安が強い」「イライラする」今すぐ解決!
★人気記事★ 【今すぐ解決】不安ストレス解消ワーク
東洋の島国には、名も無き仙人が住むという
【名無き仙人の物語】since2010
お蔭様で14周年、累計9130万PV突破!
総フォロワー数5万人越え!
いつも、ありがとうございます
★ブログ→人生を変える方法
★ユーチューブ→名無き仙人の【ユーチューブ】
★X→名無き仙人の【X】
気軽にSNS等でシェアして下さると嬉しいです