東洋の島国には、名もなき仙人が住むという。
名無き仙人の物語。
やりたくない仕事に就いた社会人1年目
「立派な大人に、なりなさい」
婆ちゃんから、そう教えられて育った私は、他にやりたい仕事もないから社会人1年目。
教師家系の影響から中学教師になったものの、地獄を味わいました。
生徒から集団いじめにあい、学校にいて、生きた心地がしない毎日。
「教師なんて2度と、やりたくない」
教師は逃げるように1年でやめました。
・中学校の先生をやめた、私の【その後】教師が辛いから辞めたいが抵抗がある人へ
やりたいことが見つからない既卒の就活
ニートになった私は、職安で仕事探しを始めると挫折しました。
やりたい仕事どころか、まともな仕事がないからです。
「就活を失敗した私は、負け組」この時、始めて現実を知りました。
仕事を選り好みできない現実のなか「正社員になれるなら、どこでもいい」と思い、就活することになりました。
やりたくない仕事をする会社員時代
会社員になった私は、仕事で苦しむことになりました。
そもそも、やりたい仕事ではないから、勤務時間がずっとストレス。
「はぁ。最悪」
貴重な20代の時間を、やりたくない仕事に費やして、手取り10万円代です。
生活維持のためだけに、自分の人生の時間が{やりたくない仕事}で、なくなっていくことが強いストレスでした。
でも、仕事とは苦しいもの。
「みんな、我慢して働いているんだ」
「社会人として、嫌な仕事に耐えて当然だ」自分に言い聞かせて、耐え忍ぶ毎日。
でも本当は。
人生が、やりたくない仕事ごときで終わっていくのが、嫌でたまりませんでした。
やりたくない仕事は、やらなくていい
「人生、これで良いのか?」そう思っていたから、仙人修行を始めた私は、思い込みを書き換える仙人修行にも取り組み始めました。
すると、自分も人生も変わり始め・・
やりたくない仕事をやめて、ボロアパートで引きこもり生活をしながら、名無き仙人の記事を書くようになりました。
そんな毎日は、私にとっては幸せでしたが・・
周りからは「まともになれ。働け」と怒られました。
「大人になれよ」とも批判されました。
でも、思い込みを書き換えた私には逆に、こう感じられていました。
「なぜ、みんなは、やりたくない仕事を我慢して、やっているんだろう?」と。
「空気を読める大人になれ」の洗脳
なぜ、やりたくない仕事をやることになるか、知っていますか?
「空気を読む文化」の日本人は、仕事が嫌いな人の割合が、他国よりも激高な理由を知っていますか?
理由は「空気を読む文化」だからです。
日本人は、互いに協定「お前だけ、好きなことするなよ」を結んでいます。
「俺は、やりたくない仕事で我慢してる。お前も我慢しろ」の心理ね
「お前だけ、やりたい仕事をするのはズルい」の嫉妬心か
だから、みんな「空気を読める大人にならなきゃ」で空気を読んで・・
「つらい仕事に、耐えなきゃ」と、やりたくない仕事に耐えています。
立派にスーツを着て働く{おじさん達}も、大半は「空気読んでるだけ」です。
そのことは、自分が、おじさんの年齢になると、よくわかります。
「まともな大人にならなきゃ」と人生計画を立てて、義務的に就職して、やりたくない仕事に耐えています。
それは、まるで戦時中のよう。
戦争に行かないと「お前だけズルい。非国民め」と批判されるから、行きたくない戦争に行っていたのと同じ構図です。
冗談みたいな本当の話。
これが、大人達が、やりたくない仕事を我慢してやっている本当の理由です。
みんなで、互いに協定を結んでいるんじゃよ
「俺も我慢している。お前も我慢しろ」の協定・・
くだらない協定を、超えていけ!
しょーもないんだ。「つらい仕事に耐えてこそ社会人」の常識は。
・「常識がない」と言われる自分を許せた時の話【非常識な人でも良いんだよ】
【空気を読む】という他人たちが、勝手にやっている我慢に君は、付き合う必要はない。
君はもっと、自分らしく生きていい。
周りに合わせて、生きなくていい。
くだらない協定を、超えていくんだ。
大人になるな。子供に戻れ
「空気を読める大人」を目指すな。
子供に戻るんだ。
仙人道では、子供に戻ることを教える。
子供に戻ると君は。
やりたくない仕事は、やらなくなる。
やりたい仕事を、やるようになる。
子供の頃、世間体や「他人から、どう思われるか?」なんて、気にしていなかった君は。
やりたいことを、やっていた。
やりたくないことは、やらなかった。
「空気を読める大人にならなきゃ」は思い込みだ。
思い込みを書き換えるんだ。
子供の頃に、戻るんだ。
やりたくない仕事は、やらなくていい
義務感で、生きるな。
人生を、義務にするな。
周りの目を気にして、やりたくない仕事を我慢して続けなくてもいい。
「でも、そうは言っても」のソコに・・
根深い思い込みがあることに、気がつくんだ。
思い込みを書き換えたら君は・・
{やりたくない仕事を我慢してやる理由}が、実は、お金ではなかったことに気がつき、この話が「偏った主張の話」ではないことがわかる。
「偏った主張の話」に聞こえるのは、君の思い込みのせいだ。
君の偏った人生観や仕事観のせいだ。
思い込みを書き換えると君は「やりたい仕事」を探す必要もなくなる。
子供のように無邪気に、やりたい仕事をやり始める。
やりたくない仕事を、やらないようになる。
結局「やりたい仕事が見つからない」のではなく、周りの目に縛られていただけだったことに、気がつくことになる。
そのうち、時間経過により君の人生は終わる。
残念ながら、君の人生の時間は、限られている。
葬儀の時に「故人は、真面目に働いて」と評価されるのは素晴らしい。
ただし「くそぉ。もっと、やりたいように生きれば良かった」と後悔しないように、してほしい。
やりたい仕事をしている人を批判しない
どうか、やりたい仕事をして生きている人を「子供か。大人になれよ」と批判しないでください。
批判すると、自分の人生が、どんどん義務と我慢の人生に追いやられていきます。
そして。
「空気を読まない子供に、戻っていいよ」と自分に許可してあげて下さい。
「やりたくない仕事は、やらなくていい」と自分を許してあげて下さい。
「したい仕事を、やっていいよ」と自分に許可を与えてください。
1度きりの人生。
{空気を読む}という他人たちが勝手にやっている我慢に付き合ったせいで、後悔しないように、して下さい。
・私が【将来のために我慢する義務的な生き方】を辞めた訳「人生経験は繋がる」
<名無き仙人>
「好きな仕事に就いてズルい」の嫉妬心が・・
「子供か?大人になれよ」の批判になるのね
大人にならなくていい。子供に戻るんじゃよ
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