運命とは人生脚本。運命はあるのか？
上図のとおり、運命とは、人生脚本のことです。
人生脚本は、幼少期に作られます。
こんにちは。名無き仙人です。
今回は【運命とは人生脚本】運命はあるのか？運命は変わるのか？です。
運命とは？人生脚本とは？
1歳になる娘が、不思議そうに空を見上げていました。
「あっ！」私は、愕然としました。
「そうか。まだ、雨すら、知らないのか」
私達は、何も知らない状態で、生き始めます。
「この世界は、どんな場所？怖い場所？楽しい場所？」
「生きるって、なに？つらいこと？楽しいこと？」
「大人になるって、なに？嫌なこと？楽しいこと？」
「働くって、なに？嫌なこと？楽しいこと？」
スピリチャル的に言うと「生まれた時点で運命は決まっている」ですが・・
現実的に言うと。
・現実的に考えるコツ【排除する】①計画②思い込み③感情④スピリチャル
生まれた時点では、私達の運命は、決まっていません。
無意識（潜在意識）には、何も入っていない・・
つまり、「どんな人生を歩むか？」人生脚本は、何も書かれていません。
★潜在意識★→潜在意識とは【図解】簡単にプロが「特徴」を紹介。初心者向け
そんな｛まっさらな潜在意識｝をもつ子供は。
大人の様子を伺いながら、人生脚本を、少しづつ、書いていきます。
つらそうな大人を見ては・・
「ふむふむ。生きるって、苦しいことなんだ」
「大人になるって、苦しむことなんだ」
仕事を理由に、夫婦喧嘩をする両親を見ては・・
「この世界は、怖い場所なんだ」→将来不安で「今を楽しめない」対処法【人生観＆世界観】を変える（経験談）
「働くって、苦しいことなんだ」
無意識のうちに、子供は、人生脚本を書いていきます。
「えぇ～っと。この世界は怖い場所で、生きるって苦しいことでぇ・・」
そして。
その幼少期に書かれた人生脚本が、運命を作り出していくことになります。
人生脚本とは観念
なお、「生きるって、苦しいことなんだ」などは、おおまかなイメージですよね。
ゆえに、人生脚本とは、観念とも言えます。
観念とは、無意識（潜在意識）にある｛物事に対するイメージ・思考の塊｝です。
観念については、以下の記事が詳しいです。
・観念とは意味【わかりやすく図解】観念が現実を作る仕組み（初心者向け）
・図解【観念を変える方法】①人生観②恋愛観③お金観④仕事観⑤人間関係観⑥世界観
・【図解】固定観念を捨てる方法（人生/恋愛/お金/仕事）私の経験談も
人生脚本が人生の運命を作る仕組み
上図のとおり「脳は証拠集めをする」確証バイアスにより。
★確証バイアス★→思い込みの原因【確証バイアス】と改善方法！思い込みが激しい人へ
幼少期に「生きるって、苦しいことなんだ」と、無意識的に、感じた子供は・・
この世界を【生きるとは苦しいこと】という大前提の元、見始めて。
だから｛生きる＝苦しい｝の事例ばかりが目につくようになり・・
「ほらね。やっぱり、生きるって、難しく、大変なことなんだ」と、思い込みを強めていくことになります。
名無き仙人もちろん、逆・・ポジティブな思い込みを強める場合もあるわけじゃが
・思い込みは【危険？大事？】「悪い思い込み」と「良い思い込み」2種類あるよ
そして青年期になっていくなかで。
様々な情報に触れながら、人生脚本の詳細を作っていきます。
運命が、作られていきます。
「仕事は辛いけど、我慢して耐えて働き、30歳で結婚して、35歳でマイホームを買って・・」
これらは全て、無意識的に行われているため、自覚は伴いません。
★無意識★→図解【意識と無意識】違い/割合【90%以上、人生とは無意識で作られている】
バス子運命とは、人生脚本のことね
バス男その意味では、運命は、あるのか
運命（人生脚本）には逆らえない理由
その後、大人になってから、例えば「自由で、楽しい人生を生きたい」と思っても。
それは、意識できる意識（顕在意識）で、考えたこと。
無意識（潜在意識）にある人生脚本・・運命は、いまだに、変わっておらず、以下のままです。
「仕事は辛いけど、我慢して耐えて働き、30歳で結婚して、35歳でマイホームを買って・・」
ゆえに。
本人の意識としては「自由で、楽しい人生を生きたい」だけど、なぜか、そのための行動がとれない。
結局、つらい仕事を、我慢して耐えて働く日々が続きます。
なぜか？
私達の｛行動｝も｛思考｝も90%以上は、無意識（潜在意識）で行われているからです。
そのため。
無意識にある人生脚本・・観念のとおりの行動しか、なぜか、とれない。
ゆえに、まるで、運命が定められているかのように、本人には、感じられます。
「あぁ。私は、こういう人生を生きる運命なんだ」
「私は【自由で、楽しい人生を生きる運命】では、ないんだ」
名無き仙人運命には逆らえない理由は、行動の90%以上が、無意識で行われているからじゃよ
運命は変わる？運命は変えられるのか？
だからこそ、上図のように・・
潜在意識（観念）を書き換えることで、運命は変えることができます。
運命は、変わることがありえるんですね。
人生脚本を、書き換える・・潜在意識を書き換えることで、運命は、変わることになります。
例えば。
「仕事とは、苦しいもの。給料とは、我慢の対価」
そんな仕事観をもっている場合。
世の中には、楽しい仕事もあるけれど。
本人には、なぜか、楽しい仕事を選べないんですね。
「でもなぁ」とか「だって」とか、言い訳がでてきて・・
楽しい仕事に、履歴書を送ることができません。
そもそも、楽しい仕事の求人情報に、目がいきません。
まるで、【仕事では苦しむことになる】という運命が、決まっているかのようですよね。
でもね。
潜在意識（観念）を入れ替えることで。
「仕事とは、楽しいもの」
そう人生脚本が書き換わると。
「脳は証拠集めをする」確証バイアスが働き始め・・
急に、楽しい仕事が目につくようになり、そして。
仕事の楽しい面が目につくようになって。
「ほらね。やっぱり仕事って、楽しいじゃん」
仕事が楽しいものになっていきます。
まるで、運命が変わったかのようですよね。
これは仕事の例ですが・・
恋愛/結婚、お金、人間関係・・人生の全てにおいて、同様のことが起きえます。
ちなみに。
これらの運命が変わる話・・人生脚本が書き換わる話は、私の実体験を元に、書かれています。
詳しくは、以下で。
・思い込みを書き替える方法【転生仙術】生きたまま生まれ変わる
＜名無き仙人＞
バス男僕、人生脚本なんて、書いた覚えがないんだけど？
バス子無意識で行われるから、当たり前でしょ
名無き仙人スピリチャル的に考えるなら「運命は決まっている？変えられる？」は、また違う話にはなるが・・
★合わせて見たい★
・【実話】人生脚本を書き換えて【運命が変わった】私の体験談。仕事/恋愛編
・苦しむ意味はない【本当のこと】を誰も言わない理由（スピリチャル編）
・【実話】運命が変わる前兆「私の不思議体験（時間の遅れ）」の話
・運命を変える【思い込みの力】私が「固定観念が運命を作っていた」と知った話
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