社会人に必要な能力(基礎力の具体例)
社会人に必要な能力は、実は、顕在意識を使えるレベルなんですね。
学生時代は、勉強もできて、部活でも好成績で、優等生だったのに、社会に出ると、ぱっとしなくなる人がいる理由は・・
実社会には、人生に、【決まった答え】がないから、「先生の指示に従い訓練する作戦」が、通用しなくなるからです。
つまり。
学生時代と、社会人時代では、【戦い方の作戦】を、変える必要があるんです。
「今までの人生で、何が、起きていたのか?」と・・
社会人の今、「何の能力を、伸ばせばいいのか?」が、明確にわかる話です。
東洋の島国には、名もなき仙人が住むという。
名無き仙人の物語。
「あぁ、そうだったのか」
長年のモヤモヤが、すっきり解消されて。
今後の人生の方向性が変わってしまう3分間、是非、お楽しみください。
この記事は、以下の構成です。
①学歴社会とは?真実
②社会人に必要な能力とは?
③答えのない人生を、幸せに生きるコツ
まずは「学歴社会の真実」から。
学歴社会はおかしい?なくなる?
「学歴社会は、おかしい」とか「学歴社会は、なくなる」などと、言われていますよね。
5教科のテストの点数で、人を選別する社会システムに、疑問を感じている人は多いからです。
多くの人が、「学歴社会は、おかしい」と直感的に感じる理由は・・
【5教科のテストの点数】では、正確には、その人の、実際の能力を測れないからです。
そのカラクリは【訓練】にあります。
【5教科のテストの点数】は、訓練によって、伸ばせる範囲が大きいんですね。
何度も繰り返し、訓練することで、テストの点数を高めることができてしまう。
だからセンター試験対策として、繰り返し、過去問を解く訓練をしますよね。
で、結果というのは、【能力】と【訓練】の掛け算で決まります。
例えばテニス。
小学生の頃から、テニスを習っている場合。
運動神経が悪くても、訓練によって、テニスが上手になってしまいます。
そのため。
運動神経は良いけど、テニスをしてこなかったAさんと・・
運動神経は悪いけど、小学生の頃から、テニスを習ってきたBさんが、高校卒業前に、テニスの勝負をした場合。
Bさんが、勝つことになります。
これと、同じことが起きているのが、センター試験。
3歳とか、5歳から、学習塾に通い、5教科の勉強・・訓練をしている場合。
実際の頭・・地頭は悪くても、訓練によって、5教科で、良い点が取れてしまいます。
そのため。
地頭は良いけど、勉強してこなかったAさんと・・
地頭は悪いけど、幼少期の頃から、5教科の訓練を受けてきたBさんが、高校卒業前に、5教科のテストで、勝負をした場合。
Bさんが、勝つことになります。
そして、Bさんが、いい大学に入り、大企業に就職していきます。
すると。
日本は終身雇用制度が根強いため「卒業時点で、どの会社に入社したか?」で、生涯賃金が決まりがち。
だから、実際には、地頭が良いAさんは、「5教科の訓練をしてこなかった」という、ただ、それだけの理由にて、生涯賃金が低くなったり・・
地頭が悪いBさんが、「5教科の訓練をしてきた」という、ただ、それだけの理由にて、生涯賃金が高くなったりする現象が、起きるわけですね。
でも、実際に社会人になると。
【5教科の訓練で身につけた知識】って、ほぼ、役立たないから。
「あの人、学歴は高いけど、職場では、役立たない人材だよね」みたいなことが、よくあって。
逆に、学歴は低いけど、めちゃくちゃ仕事できる人も、たくさんいて。
だから、多くの人が、「学歴社会は、おかしい」と直感的に感じるわけですね。
これもう、訓練で、かなり部分、誤魔化せるからです。
で、さらに、数学、国語、理科、社会、英語・・この5教科の、試験に出てくる、マニアックな知識は、実際の社会では、ほぼ、使われない。
じゃあ、どうせ、使われない知識なら「魚の知識で、競い合っても、良くね?」ですよね。
トップ層は、別ですよ?
でも、トップ層以外は、どうせ、結果は、訓練で決まるんだから、テストの内容が、魚の名前を答えるテストでも、ポケモンキャラを答えるテストでも、そう変わらないわけです。
結果は訓練量で決まるし、どうせ、実社会では、使われない知識量を、はかるだけだからです。
これが、学歴社会の真実。
ただ、「血筋や家柄で、決まる社会よりマシだよね」ということで、採用され続けています。
現状、これ以上、合理的な【人を選別する社会システム】が、存在しないからです。
でも。
AIの進化によって、より合理的な【人を選別する仕組み・システム】が、作られていく可能性は高くて。
将来的には、今のような形の学歴社会は、なくなる可能性は、高い!と言えそうです。
社会人に必要な能力とは?
5教科のテストの点数による、選別作業が、終わってしまった、私達、社会人男女に、必要な能力とは、ズバり、顕在意識を使えるレベルです。
以下の、遺伝のデータにあるとおり。
「数学が得意」などの数的な能力や・・
「国語が得意」などの言語能力などは、運動神経などと同じく、遺伝として、親から引き継がれる1つの能力に、すぎないんですね。
数学力や国語力は、訓練で伸ばすことは、できるけど・・
数学得意とか、国語が得意とか、運動が得意とか、それらが得意であることと、実際の社会にて、結果を出せることは、イコールでは、ないですよね。
例えば、恋愛。
数学得意とか、国語が得意とか、運動が得意とか、あまり意味がない。
例えば、会社での仕事。
数学得意とか、国語が得意とか、運動が得意とかで、「仕事ができる人か?」は、決まらないですよね。
そもそも、人生全体で考えても。
数学得意とか、国語が得意とか、運動が得意とかで、人生の幸福度は、決まらないです。
じゃあ、実社会での結果は、「何に、左右されるのか?」と言えば、それが・・
自覚が伴い、コントロールできてしまう意識【顕在意識】なんですね。
※顕在意識→顕在意識とは?簡単に、わかりやすく(初心者向け)
脳科学で言えば、前頭前野です。
顕在意識(前頭前野)とは、サルから進化する過程において、発達した脳の領域。
私達、人族のホモサピエンスは、顕在意識を使えるようになったことで、自由意志を手に入れたわけですが・・
顕在意識を使えるレベルには、個人差があって、尚且つ。
顕在意識を使えるレベルが上がると、以下の能力が高まります。
①高度な思考を行えるようになる
②本能的な反応をコントロールできるようになる
③コミュニケーション能力が高まる
④記憶力や集中力が高まる
⑤やる気など、気分や情緒をコントロールできるようになる
さらには!
自分自身や、他人や、世の中を客観的に見る能力が高まります。
客観視とは、顕在意識を使って行う作業だからです。
でね。
恋愛とか、お金とか、職場での仕事とか、人間関係とか・・
実際の社会で、必要な能力って、以下のような能力ですよね。
①高度な思考を行える能力
②本能的な反応をコントロールできる能力
③コミュニケーション能力
④記憶力や集中力
⑤やる気など、気分や情緒をコントロールできる能力
⑥自分自身や他人を客観視する能力
例えば、もう人生単位で。
人生全体を客観的に見て、「どう生きれば、最も幸せになれるか?」を、高いレベルで考えて。
自分自身や他人達を客観視して「じゃあ私は今、何をすべきか?」戦略を立てて。
本能や気分に左右されることなく、コツコツと、戦略を実行していく・・
人生を例にしましたが、恋愛でも仕事でも、お金でも、何でも、そうですよね。
だから結局。
社会人に必要な能力とは、顕在意識を使えるレベルであり・・
社会人男女がすべきことは、顕在意識を使えるレベルを高めることなんですね。
というのも、ここからが、本題ですが・・
答えのない人生を、幸せに生きるコツ
社会に出ると、【答えなき世界】に、放り出されることに、なるんですね。
だから、学生時代には通用した【訓練作戦】が、通用しなくなる。
どういうことか?
学生の頃は、【答え】が決まっているんですね。
「5教科のテストの点で、良い点とれたら、それが正解」
「部活で活躍できたら、それが正解」
だから、先生や、予備校の先生、部活の先生の指示通りに、訓練に、励むだけでいい。
自分を客観視する必要もない。
だって、先生が指摘し指導してくれるから。
自分で、いろいろ考える必要もない。
だって、先生が、「これやれ。あれやれ」と、指示してくれるから。
だから、顕在意識を使わずとも、本能的な無意識のままに、訓練に励むだけで良い。
この状態は、猿回し劇場のサルが、猿回しの芸の訓練を受ける状態に、似ています。
本能的な無意識しかない猿でも、訓練師の指示通りに、訓練を繰り返すなかで、芸ができるようになっていきます。
運動神経のいい個体は、より、すごい芸が、できるようになります。
同様に。
無意識のままに生きている学生でも、先生の指示通りに、訓練を繰り返すなかで・・
5教科のテストの点で、良い点とれるようになっていたり、部活で活躍できるようになったりします。
言語能力や、数的な能力に恵まれた個体なら、まるでサルのように、本能的な無意識のままに生きていても、「勉強できる頭いい人」として、チヤホヤされます。
運動神経に恵まれた個体なら、まるでサルのように、本能的な無意識だけで生きていても、「野球がうまいすごい人」として、チヤホヤされます。
でもね。
社会にでると、明確な答えが、なくなってしまうんですね。
「お金持ちになること」が、答えですか?
「大企業に就職すること」が、答えですか?
大企業社員で、お金はあるけど、でも、心ではイライラや不満を感じながら生きている人は、たくさんいるし・・
一方で、田舎でスローライフして幸せそうな人もいるし・・
「何が、答えか?」が、社会人になると、わからなくなりますよね。
理由は、「何が、幸せか?」幸せの形は、1人1人、違うからです。
で、「貴方にとっての幸せの形(貴方にとっての、幸せな人生とは、どのようなものか?)」は、誰にも、わからないんですね。
だから、先生に、「そのために、どんな訓練をすべきか?」の、指示を貰うこともできない。
そのため。
本能的な無意識のままに、思考停止状態で、「指示されたとおりに、訓練をするだけ」作戦が、通用しなくなるんですね。
だから、なんですね。
「指示されたとおりに、訓練をするだけ」作戦により・・
数的な能力や、言語能力、運動神経など、遺伝に恵まれた人が。
無意識のままに、思考停止状態で、「指示されたとおりに、訓練をするだけ」作戦にて・・
「勉強もできるし、スポーツもできる」で、学生時代は、輝くことがあるけれど。
社会人になると、ぱっとしなくなる現象が発生するのは。
逆に。
学生時代は、ぱっとしなかったけど、社会に出ると、活躍する人もいますが・・
そういう人は、顕在意識を使えるレベルが高いわけですね。
そう。
社会人になると、顕在意識を使って、自らの顕在意識にて、思考できる必要性が、でてくるんです。
例えば、もう人生単位で。
人生全体を客観的に見て、「どう生きれば、最も幸せになれるか?」を、高いレベルで考えて。
自分自身や他人達を客観視して「じゃあ私は今、何をすべきか?」戦略を立てて。
本能や気分に左右されることなく、コツコツと、戦略を実行していく・・
答えなき人生において。
訓練内容を、指示してくれる先生がいない実社会において。
幸せに生きていくには、顕在意識を使えるレベルを、高める必要があるんです。
そういう事情があって。
非公開サイト【転生仙術】では、潜在意識の書き換えは、もちろん・・
顕在意識を使えるレベルを上げる方法も、記事や動画で、具体的に、ワークなどを紹介しているんですね。
人生を変えるには、普段の、思考そして行動を、変える必要が、ありますよね?
で、思考と行動を変える方法は、実は、2択。
①潜在意識を書き換えることで、無意識によって行われる自動思考と自動行動を変える
②顕在意識を使えるレベルを上げることで、意識的な思考と行動の【量と質】を上げる
仙人道では、陰陽のバランスを重視するため。
この2つ、両方ともを重視しています。
だから、転生仙術によって。
潜在意識の書き換えが進み、尚且つ、顕在意識を使えるレベルが上がると・・
もはや、別人レベルで、日常生活での思考と行動が変わり、時間経過に伴い、自分と人生が変わっていくことになるわけですね。
なお、「顕在意識を使えるレベルが上がると、何が起きるのか?」覚醒したら、起きることについて。
こちらの動画が詳しいです。
記事は、こちら→完全版【覚醒する方法】スピリチャル『覚醒するとは?覚醒したらどうなる?』
さて、最後まで、ありがとうございました。
感謝しています。
<名無き仙人>
社会人男女に必要な基礎基本は、顕在意識を使えるレベルにあるのか
社会人に必要なスキルとか、資格などの勉強などは、顕在意識を使えるレベルを上げた後ね
社会人の基礎力・・社会人に求められる能力とは、前頭前野の能力じゃよ
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