子供にとっての幸せとは何か?
子供にとっての幸せとは、親が幸せなことです。
親が不幸だと、子供は「自分だけ幸せなのは、申し訳ない」幸せをセーブします。
過干渉の親にならないコツの話です。
こんにちは。名無き仙人です。
【子供の幸せが親の幸せ】ですが・・
【親の幸せが子供の幸せ】でもあります。
子供の幸せを願う父親/母親へ。
子供にとっての幸せとは何か?
「子供にとっての幸せとは、何か?」
具体的には、わからないです。
「その子にとって、何が幸せな人生になるか?」なんて、わかりようがないですよね。
【魚の研究をするのが大好きな人】もいるし、わかんないよなぁ
親ができることは、親の都合で、子供の【人生の正解】を、狭めないこと。
「良かれ」と思って・・
「公務員になると良いよ」
「医者が良いよ」
子供を誘導すると。
子供の中で、【人生の正解】が、1つに絞られてしまい・・
他の人生が、全て{失敗の人生}になってしまいます。
正解が1つしかない人生は、生きづらいわね
「就活で失敗して、人生終わった」
そういう思い込みの元、自死や、引きこもりになる悲劇は・・
親が、子供の【人生の正解】を、1つに絞ってしまうことで、発生します。
この話は、以下の記事が詳しいです。
また、「勝ち組を目指せ」のメッセージを、送らない方が、子供が幸せになれる範囲が広がります。
勝ち組と、幸せ組の違いは、以下で。
・【勝ち組vs幸せ組】貴方はどっち?【社会的な成功vs人生の成功】違い
他人の適正を見極めて。
適材適所に配置して、輝かせるのは、プロデュース能力ですが・・
私含め、プロデュース能力に長けていないなら「わからない」と、割りきって。
子供の【人生の正解】を、1つに絞らないのが、おすすめです。
才能ある事でも、子供が、やりたがらないことは、多いからのぉ
親の期待に応えるために、嫌々、義務感で、【親が望む人生】を生きると、幸福度が下がるわね
子供にとっての幸せとは親が幸せなこと
スピリチャル的には、親子はエネルギーで繋がっているため。
親が幸せだと、子供は、無意識(潜在意識)で、幸福度が高まります。
心理学的にも。
【身近な人の{幸せor不幸}は、伝染する】と、判明しています。
【家族の幸せは母親で決まる】って言うわね
父親/母親の{幸せ雰囲気or不幸雰囲気}を、モロに食らうのが、子供だなぁ
また・・
親が不幸だと、子供の深層心理は、こうなります。
「自分だけ、幸せなのは、申し訳ない」
無意識のうちに、幸せを、セーブするわけですね。
心のブレーキが、かかるわけです。
余命5年の子供をもつ母親が、「自分だけ、幸せなのは申し訳ない」と、幸せをセーブするのと、同じですね。
一方で。
幸せな親をもつ子供の心理は、こうなります。
「私も、幸せで良いよね?」
無意識レベルで、幸せになりやすいわけですね。
これらは、自覚は、伴いませんが・・
例えば、あれほど、結婚に縁がなかった娘が・・
親が幸せになると、あれよあれよと、結婚できたりします。
幸せそうな親の姿を見て「だったら、私も、幸せになって良いよね?」幸せを許可できるようになったことで・・
考えや、行動の95%が、変わって。
恋愛/婚活が、うまくいくようになり、結婚できたわけですね。
一見すると、スピリチャル的ですが。
人間心理として、当然、起きうる話です。
なお、潜在意識と人生の仕組みは、以下で。
・【初心者向け】自分を変えるには【潜在意識】を変える必要がある!仕事&恋愛編
さらには!
「人生とは、どのようなものか?」子供の人生観は、親の姿を見て決まります。
親が不幸な人生だと、子供の人生観は、こうなります。
「人生とは、辛く、苦しいものなんだ」
「幸せになるのは、難しいことなんだ」
その思い込みの力により。
本当に、人生が、苦しいもの・・そして、幸せになれないものに、なりがち。
思い込みには力があることは、心理学で、判明しているわね
上図のように、思い込みによって、現実の見え方すら変わり・・
見え方が、考えや行動に、影響を及ぼします。
以下の記事のとおりです。
・図解!現実とは何か?【初心者向け】「現実が辛い」現実から逃げたい人へ
逆も、しかりで。
親が人生を楽しんでいると、子供の人生観は、こうなります。
「人生とは、楽しいものなんだ」
「幸せとは、当たり前のものなんだ」
すると、思い込みの力により、本当に、そうなっていきやすくなります。
親が人生を楽しんでいると「人生、楽しんで良いんだ」と、自分に許可を出しやすくなるわね
子供の幸せのために親にできること!過干渉にならないコツ
親と子供は、別人格であり・・
子供であっても、他人はコントロールできないため。
子供の幸せのために親にできることは、限られています。
すなわち。
親は、親のために生きる。
子供は、子供のために生きる。
親は、子供の期待に、応えるために生きているのではない。
子供は、親の期待に、応えるために、生まれてきたのではない。
★期待★→他人の期待に応えない生き方【仙人道】自分の人生を生きる覚悟の話
子供が小さいうちは、【子供の問題】は、親との【共通の課題】ですが・・
基本的には、子供の課題は、【他人の課題】です。
そして。
親の課題とは【自分の課題】を解決することです。
★課題の分離★→他人にイライラしない方法【課題の分離】他人は変えられない。自分を変える
課題の分離をすることが、過干渉の親に、ならないコツね
すなわち。
親の課題とは、親である自分が、幸せに生きることです。
親が幸せであることが、子供の幸せに繋がります。
親が不幸だと、子供は、幸せになるのが難しくなります。
【子供の幸せのために親にできること】とは、{自分の課題}に、取り組むことか
すなわち、自分が幸せな人生を生きることね
「自分が不幸だから」と、子供に期待して。
子供に期待を押しつけるのは、過干渉の毒親の特徴ですものね。
★関連★
・【完全版】毒親の特徴【①破滅原則②依存体質③期待の押しつけ】
・【危険】人に期待する【押し付けがましい人】の特徴と心理(恋愛/仕事)
さて、最後まで、ありがとうございました。
感謝しています。
<名無き仙人>
子供の幸せとは、親が幸せなことか
子供の幸せを願うなら、まずは、親である自分が、幸せな人生を生きることね
「子供の幸不幸をコントロールできる」と思っている時点で、過干渉なわけじゃのぉ
★合わせて見たい★
・AI時代の子育て【勝ち組ではなく、幸せ組を目指す】これからの時代の子育て
・身近な人を大切にするメリット【家族との関係】スピリチャル編
・3歳までにやるべきこと【無条件の愛】スピリチャル潜在意識編
・なぜ3歳までの育児が重要か?【スピリチャル編】「三つ子の魂百まで」意味