第六感!直感とは?
直感には2種類あります。
経験からくる直感と、第六感からくる直感です。
こんにちは。名無き仙人です。
今回は、経験豊富な人が、経験則から瞬時に答えを導き出す直感の話ではなく・・
経験が関係ない、第六感による直感力の鍛え方【5つのコツ】の話です。
※経験則による直感力の高め方→私が【将来のために我慢する義務的な生き方】を辞めた訳「人生経験は繋がる」
第六感による直感は、スピリチャル的に言えば、神様と繋がることで得られるインスピレーションであり導きです。
全ての情報があるアカシックレコードから、潜在意識を使い情報を得る方法とも言えるでしょうか。
巫女さんや、占い師が使う直感力ですね。
仙人道は、経験からくる直感と、第六感からくる直感の両方を使います。
直観力を磨いて、直感が当たる人になる方法を見ていきましょう。
直観力の磨き方【自我/エゴを手離す】
欲望にまみれている状態では、鋭い直感が働きません。
利己心(エゴ)が強すぎると、潜在意識からの情報が上がってこないからです。
エッチなことで頭がいっぱいだと、第六感も働きませんよね。
直感力を鍛えた忍者がやられる時は、くノ一からお色気作戦で攻められた時です。
殺気を感じとれないわけです。
・【負のオーラの男女】悪い気を出す人の特徴と「悪い気をもらわない方法」
よって、直観力の鋭い人になるには、欲望や「自分は自分は自分は自分は」という自我を手離す必要があります。
①資本主義の洗脳を解く
私たちが生きる資本主義社会は「もっと!もっと!」と求める欲望が発展の原動力です。
よって資本主義社会とは、人々の欲望を刺激するように作られており、普通に生きていると、欲望の強い人になってしまいます。
競争社会から抜け出し、資本主義の洗脳を解くことで、私たちの強すぎる欲望は薄れます。
仙人は、無欲の人と思われていますが違います。
仙人が自然な状態であり、資本主義を生きる人々の方が不自然な状態なのです。
強すぎる欲望が薄まると、直感力が鋭くなるし、直感が当たりやすくなります。
②思い込みを手離す
第六感による直感は、人間の知能を超えたところから、やってきます。
そのため「そんなの非常識でしょ?」という直感も多いです。
例えば、ブラックバスと仙人のブログなんて、非常識です。
「まともになれよ。大人になれよ」と周りからは言われます。
しかし直感に従った結果、累計8000万ページ以上も見て頂けるブログになりました。
仙人道では「子供に戻りなさい」と教えます。
「まともな大人にならなきゃ」は思い込みです。
思い込みを書き替えることで「~でなければいけない」の思い込みから自由になると、直感力の優れた人になれます。
正確に言うと。
誰しも直感力をもっているのですが、直感を使える人になれます。
常識ある、まともな大人として生きていると、直感を使えない人になるわけですね。
直感は「左に行け」と言う。
でも、常識ある、まともな大人として「そんなの、おかしい。右だろ?」と思い、右に行ってしまうわけです。
そして後から「左に行けば良かった」と後悔した経験がある人も、多いのではないでしょうか。
直感は常に存在しているのですが、私たちは、欲望のせいで直感に気づけなかったり、思い込みのせいで直感を無視したりしているわけですね。
・【人生が思い通りにいかない理由】がわかった「人生計画は意味ないわ」
③期待を手離す
期待があると、直感が歪んでしまいがち。
例えば「宝くじが当たるかも」と期待があると、「宝くじが当たる気がする」と感じたりします。
でもコレは直観ではなく、ただの期待から生まれる妄想です。
妄想と直感は違います。
・頭が混乱する原因【現実vs思考vs感情vs妄想】私の、頭と心を整理する方法
ですから、まったく宝くじのことなんて考えていなかったのに、急に「あ、宝くじ」とひらめいた時、それは直観の可能性があります。
期待を手離しましょう。
④不安を手離す
不安があると、直感も歪みます。
例えば「勤め先の会社、将来がヤバいかも」と不安があると「転職した方がいい」と感じたりします。
でも、ソレは直観ではなく、ただの不安から生まれる妄想です。
妄想と直感は違います。
そのため、全然、転職のことなんて考えていなかったのに、急に「あ、転職」と感じた場合、それは直観の可能性があります。
不安を手離しましょう。
⑤食べ過ぎない
スピリチャル的な生き方をするインドのヨーガ修行者ヨギは、菜食主義で、断食も好んで行います。
直感力を鍛えるために、そこまでする必要はなく、バランスの取れた食事を適量、食べるのがおすすめです。
ただ、食べ物と霊的な能力は関係が深いようなので、ジャンクフードを食べ過ぎる食習慣の場合は、改めるのも良いかもしれません。
直感の磨き方。まとめ
「成さずして為す」仙道とも関係が深い道教の老子の思想です。
欲も期待も不安もなく、牛の向かう先に、自身の身をゆだねる・・
無の状態で生きていた老子はきっと、直感力の鋭い人だったことでしょう。
私も仙人修行者として「成さずして為す」の領域に辿り着けるよう修行中ですが・・
ムフフな本のせいで修行も進まず、私の直観力もポンコツのままです。
くそぉ。くそぉ。
<名無き仙人>
僕の直感は外れるんだ。なぜだろう?
欲望の塊だからじゃない?
直感が当たる人になるには、欲望や期待や不安を手離すことじゃよ
★合わせて読みたい★
・【図解】直感力の強い人の特徴①とらわれない人②欲がない人③楽しんでいる人
・直感の使い方【スピリチャル編】心の声に従う生き方と「人生の正解」の話
・スピリチャル好きな人の特徴【遺伝&家庭環境】なぜスピリチャルにハマるのか?
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