東洋の島国には、名もなき仙人が住むという。
名無き仙人の物語。
やりたい仕事がなくなった社会人1年目
大学を卒業後、中学校の先生になったら地獄を味わいました。
生徒から嫌われてしまったのです。
「今日も授業中、バカにされるかも」
いじめられて学校に行きたくない子供の気持ちが、よく、わかるようになりました。
私は教師なのに、学校に行くのが、嫌で仕方ありませんでした。
「将来の夢は教師だったのに」
私は1年で教師をやめました。
社会人1年目にして、人生計画が狂ってしまいました。
やりたい仕事が見つからない無職期間
やりたい仕事がなくなった私は、半年間、ニートをしました。
その後、貯金がなくなり仕事探しを始めました。
でも、やってみたい仕事は見つかりません。
さらには、私は仕事を選べる立場にはないことがわかりました。
既卒の私は、正社員になれない危険性があることが、わかりました。
「なんの仕事でも良いから、正社員にならなきゃ」
片っ端から履歴書を送り、なんとか会社員になれました。
やりたくない仕事で苦しむ会社員時代
会社員になっても、地獄は続きました。
仕事では、怒られてばかりで辛いです。
職場の人間関係にも馴染めません。
そもそも、したい仕事ではありません。
「はぁ。つらい」
自分の貴重な人生の時間が、やりたくない仕事のために失われていきます。
にも関わらず、手取り10万円代で、お金もないです。
「世の中、クソだな」
ストレスばかり強い毎日の中、不謹慎ですが「生まれてこなければ良かった」と思いました。
私は老いるまで、やりたくない仕事を生活維持のために続けなければいけない。
人生は地獄だ。
人生は苦行だ。
「でも、みんな我慢しているんだ。」
辛い仕事も、立派な大人として耐えなければいけません。
嫌な仕事も、社会人として我慢しなければいけません。
私は自分の感情を押し殺して、今日も、出勤するのでした。
やりたい仕事が見つかったきっかけ
当時、唯一の私の楽しみは仙人の本を読むことでした。
仙人修行を始めた私は、思い込みを書き替える仙人修行にも取り組み始めました。
すると、心境が変わったせいか、仕事を辞めて・・
ボロアパートで引きこもり生活をしつつ、名無き仙人の記事を書く仕事をしたり、仙人修行をする毎日に変わっていきました。
もし、貴方の知り合いに、そんな人がいたら、どう思いますか?
周りからは「人生終わった可哀想な人」と見られました。
「まともになれ。働け」と怒られることもありました。
でも、やりたい仕事である【名無き仙人の記事を書く】を見つけた私には、気になりませんでした。
むしろ、なぜ以前の私は、我慢して、やりたくない仕事をやっていたのか不思議に思えるのでした。
やりたい仕事が、ない理由
したい仕事がない原因は、君が大人だからだ。
「立派な大人にならなきゃ」と思い込んでいる君の人生は、義務で縛られている。
このまま常識ある大人として生きる君の人生は素晴らしい。
葬儀の時に「故人は、真面目に働いて」と言ってもらえるだろう。
でも、君は死ぬ時に、こう思うかもしれない。
「あぁ。1度きりの人生、やりたいことをやれば良かったな」と。
これが、空気を読んで生きることのデメリットだ。
君は、葬儀の時の{他人の評価}を気にする人生を生きるのか?
それとも。
君は、1度きりの人生を、思いっきり生きてみるのか?
君は「どう生きるか?」を自分で選ぶことができる。
もし「自分で選べない」という人がいたら、教えて欲しいのぉ
職業選択の自由がある日本では、誰しもが「どう働くか?」を選べるなぁ
でも、なぜか、やりたい仕事を選べずにいる・・
我慢できる大人に、ならなくていい
「社会人として我慢しなきゃ」は思い込みだ。
日本中に、世界中に、我慢せずに、やりたいことを仕事にして生きている人がいる。
それが、悔しいけれど、現実だ。
君は、勝手に自らを縛りつけている。
「我慢できる大人にならなきゃ」という思い込みによって。
今、君がやっている我慢は、本当に必要な我慢か?
その我慢は、思い込みによる【無意味な我慢】ではないか?
「空気を読む」の意味
「空気を読む」とは、他人達が勝手にやっている我慢に、お付き合いすることだ。
世の中は君に対して「好きな仕事をするなんて、子供か?大人になれよ」と言ってくる。
「空気を読めよ」と言ってくる。
言い換えると。
「俺は辛い仕事を我慢しているんだ。お前も我慢しろ」だ。
「俺は嫌な仕事を我慢しているんだ。お前だけ、好きな仕事をするのはズルい」だ。
だから君は空気を読んで「嫌われないように」と、無難に生きている。
周りに合わせて、したくない仕事を我慢して続けている。
でも、我慢できる大人には、ならなくていい。
子供に戻れ!
社会は君に「大人になれ」と言う。
仙人道では「子供に戻れ」と言う。
「我慢できる大人にならなきゃ」は思い込みだ。
思い込みを書き換えるんだ。
子供に戻った君は、自然と、やりたいことをやり始める。
そう。子供は皆、そうだ。
子供は「我慢できる大人にならなきゃ」と思い込んでいないから、やりたいことをやる。
したいことに没頭する。
「するな!」と怒られても、やる。
「残業するな」と怒られても、仕事が好きだから、限界まで働き続ける人と同じだ。
そういう子供みたいな人、君の知り合いにも、いると思う。
やりたい仕事の見つけ方
人生で、何がしたいのかわからない原因は、君が、空気を読む大人だからだ。
思い込みを書き換えることで。
君は子供に戻ると、自然と【やりたい仕事】が見つかる。
「やりたいことがない」と悩み続ける子供はいない。
子供は、自分に嘘をつかないから、やりたいことが、すぐに見つかる。
君も「その仕事をやる意味」とか「給料額が」とか「社会に役立つ仕事か?」とか「将来、役立つか?」とか、気にしなくなる。
「失敗したら、どうしよう?」とか「世間体的には?」とか、気にしなくなる。
「定年まで続けられる仕事か?」とか、気にしなくなる。
君は、ただ、それが、やってみたいから、やるようになる。
子供は、みんな、そうだ。
やりたい仕事を見つけた君は、したい仕事が見つからなかった原因が、自分の思い込みにあったことを知る。
そして君は。
本来、人生は、とんでもなく自由だったことを知る。
自分を縛っていたのは、お金というよりも、周りの目だったことを知る。
・「常識がない」と言われる自分を許せた時の話【非常識な人でも良いんだよ】
自分の人生を窮屈にしていたものは、お金というよりも、己の脳内の思い込みだったことを知る。
解放してあげて下さい。
自分自身を。
怖れないで下さい。
自分の人生を。
信じてあげて下さい。
自分と、人生を。
・【実話】才能がない私が「才能を開花させた方法」自分の才能が欲しい人へ
・【経験談】自由に生きるには「こう生きるべき」固定観念からの自由が必要
<名無き仙人>
「我慢する人が偉い」は
思い込みね
「やるな」と怒られても「やりたいからやる」そんな仕事が見つかると良いのぉ
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